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J-GLOBAL ID:200903032398922640
ペグ化第VIII因子
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (3):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2009502944
Publication number (International publication number):2009532351
Application date: Mar. 29, 2007
Publication date: Sep. 10, 2009
Summary:
本発明は、Bドメインの少なくとも一部が無傷であり、10,000ダルトンより大きな分子量を有する、ポリエチレングリコールのような水溶性ポリマーに結合した第VIII因子分子を含む、タンパク質性構築体である。この構築体は、未改変第VIII因子の生物学的活性の少なくとも80%の生物学的活性を有し、該構築体のインビボでの半減期は、未改変因子FVIIIのインビボでの半減期と比較して少なくとも1.5倍延長する。
Claim (excerpt):
タンパク質性構築体であって、該タンパク質性構築体は、
(a)Bドメインの少なくとも一部が無傷である第VIII因子分子;および
(b)該第VIII因子分子に結合した少なくとも一つのポリエチレングリコール分子であって、10,000ダルトンより大きな分子量を有する、ポリエチレングリコール分子;
を含み、
該構築物は、未改変第VIII因子の生物学的活性の少なくとも80%の生物学的活性を有し、該構築体および未改変第VIII因子の生物学的活性は、色素形成活性の、FVIII抗原値に対する比(FVIII:Chr/FVIII:Ag)によって決定され、且つ該構築体のインビボでの半減期は、未改変第VIII因子のインビボでの半減期と比較して少なくとも1.5倍まで延長するタンパク質構築体。
IPC (5):
C07K 17/08
, A61K 38/00
, A61K 47/48
, A61K 47/34
, A61P 7/04
FI (5):
C07K17/08
, A61K37/02
, A61K47/48
, A61K47/34
, A61P7/04
F-Term (25):
4C076AA94
, 4C076BB11
, 4C076CC14
, 4C076EE23A
, 4C076EE59A
, 4C076FF32
, 4C076FF36
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA07
, 4C084BA37
, 4C084BA44
, 4C084CA17
, 4C084CA18
, 4C084NA03
, 4C084NA05
, 4C084NA12
, 4C084ZA531
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA57
, 4H045CA42
, 4H045DA66
, 4H045EA24
, 4H045FA83
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (6)
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