Pat

J-GLOBAL ID：200903032398933456

金属酸化物微粉末の製造方法

Inventor： 揚 修一 ,  岡本 昇
Applicant, Patent owner： 住友シチックス株式会社
Agent (1)： 穂上 照忠 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991030065
Publication number (International publication number)：1994040726
Application date： Feb. 25, 1991
Publication date： Feb. 15, 1994
Summary：

【要約】【構成】3重管以上の多重管構造を有するバーナーを用い、中心内管N-1には原料としての金属塩化物ガス(例えば TiCl4ガス)を、その外周管N-2には不活性ガスを、最外周管N-4には酸化剤ガスを供給して金属塩化物を燃焼、酸化し、金属酸化物微粉末(例えばTiO2粉末)を製造する。【効果】バーナーのノズル閉塞トラブルを生ずることなく長時間連続して運転を行うことができる。

Claim (excerpt)：

3重以上の多重管構造を有するバーナーの中心内管に金属塩化物ガス、または金属塩化物ガスとこのガスと反応しないガスとの混合ガスを供給し、前記の中心内管の外周管に不活性ガスを供給し、最外周管に酸化剤ガスを供給してバーナーに点火し、金属塩化物ガスを酸化する金属酸化物微粉末の製造方法。

IPC (2)：

C01G 23/04 ,  C01B 13/14