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J-GLOBAL ID：200903032400714376

電磁波シールド材

Inventor： 山口 晃生
Applicant, Patent owner： 北川工業株式会社
Agent (1)： 足立 勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992330510
Publication number (International publication number)：1994085488
Application date： Dec. 10, 1992
Publication date： Mar. 25, 1994
Summary：

【要約】【目的】 高い電磁波遮蔽性を有するとともに、導電性シートが弾性材との剥離を生じにくい電磁波シールド材を提供する。【構成】 直方体の形状あるいは断面長方形の長尺形状であって、金属箔5と積層される側面3aが上下方向に波状に形成されている弾性材3と、該弾性材3の側面3aとほぼ同じように上下方向に波状に形成された長方形の金属箔5とが互いに層状に積層されて形成された電磁波シールド用ガスケット1。波状の金属箔5は、弾性材3に強く接着され、しかも、上下の移動に対する抵抗が増大しているため、剥離してしまうことがほぼない。この結果、金属箔5が弾性材3から抜けてしまうことが防止され、電磁波遮蔽性を確実に保つことができる。また、金属箔5は波状であるために、どの角度からどの電磁波D1がきても凹凸によって漏れなく遮断することができ、高い電磁波遮蔽性を有する。

Claim (excerpt)：

弾性材と凹凸を繰り返す導電性シートとを層状に積層してなることを特徴とする電磁波シールド材。

IPC (2)：

H05K 9/00 ,  B32B 15/08

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平1-130595
  
• 特開平4-062899
  
• 防害電磁波遮蔽成形品の製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平4-121661   Applicant：株式会社日立製作所, 株式会社中部日立エレクトリック
• 特開昭57-145399