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J-GLOBAL ID:200903032413409092
株化した哺乳動物細胞による物質の生産方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
細田 芳徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992174707
Publication number (International publication number):1993336961
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【構成】あらかじめウィルスに感染させることにより、所望の物質を発現する哺乳動物細胞を株化し、該株化した哺乳動物細胞を少なくとも細胞およびウィルスに対して透過性を有しないが栄養物、増殖因子、ガス等に対しては透過性を有する多孔性ポリマー膜で仕切られた細胞培養器内の細胞生育空間に挿入し、該多孔性ポリマー膜を介して栄養物、増殖因子、ガス等を供給して、該株化した哺乳動物細胞の培養を行なうことを特徴とする、株化した哺乳動物細胞による物質の生産方法。【効果】株化細胞と共に混入したウィルスが細胞培養器外部に拡散されて生産設備の汚染および人間への感染を起こす恐れのない、また、細胞が細胞培養器内でコンタミネーションを起こす恐れのない細胞培養による物質の生産が可能となった。
Claim (excerpt):
あらかじめウィルスに感染させることにより、所望の物質を発現する哺乳動物細胞を株化し、該株化した哺乳動物細胞を少なくとも細胞およびウィルスに対して透過性を有しないが栄養物、増殖因子、ガス等に対しては透過性を有する多孔性ポリマー膜で仕切られた細胞培養器内の細胞生育空間に挿入し、該多孔性ポリマー膜を介して栄養物、増殖因子、ガス等を供給して、該株化した哺乳動物細胞の培養を行なうことを特徴とする、株化した哺乳動物細胞による物質の生産方法。
IPC (4):
C12N 5/10
, C12M 3/06
, C12P 21/02
, C12R 1:92
Patent cited by the Patent:
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