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J-GLOBAL ID:200903032426642209
水体の連続処理方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠田 通子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996091640
Publication number (International publication number):1997239372
Application date: Mar. 08, 1996
Publication date: Sep. 16, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 水体を連続的に処理するための方法、装置およびシステムを提供する。【解決手段】 工程用タンク1の頂部と底部には、水出口13と水入口12が配置され、その内部空間には実質的に閉じたS字形の一方流路を上向きに形成する3個またはそれ以上の導電性板4を有し、導電性板が1.59μΩcm〜1300μΩcmの範囲の抵抗率を有する導電性材料から作製され、導電性板の少なくとも2個はそれぞれ正の電源と負の電源に接続してアノード2およびカソード3として働き、被処理水を該水入口からタンクに導入し、S字形の一方流路を通して上方に流れ、水出口を介してタンクから排出し、流路中の水体の流れ中に、カソードとアノードに電圧をかけて0.5mV/cm〜1000V/cmの範囲の強度を有する電界を発生させ、水体中の不純物を分極し、凝固させ、凝固不純物を除去する。
Claim (excerpt):
水体の連続処理方法であって、実質的に密閉した工程用タンクを使用する工程を含むものであり、その頂部および底部に水の出口および水の入口がそれぞれ配置されており、そしてその内部空間には該タンクの底部に実質的に平行関係にありそして該工程用タンク中に実質的に閉じたS字形の一方向の流路を上向きに形成するように互いに実質的に平行関係にある3個以上の導電性板が配置されており、こゝに該導電性板は1.59μΩcmないし1300μΩcmの範囲の抵抗を有する導電性材料製であり、そして該導電性板の少なくとも2個はアノードおよびカソードとして作用するように正および負の電源にそれぞれ電気的に連結されており、こゝに処理される水体は上記の水の入口から該工程用タンク中に導入され、該S字形の一方向の流路を通って上方向に流れ、そして次に上記の水の出口を通って該工程用タンクから排出され、こゝに該カソードおよびアノードに電圧が適用されて該流路中に該水体が流れる間、0.5mV/cmないし1000V/cmの範囲の強度を有する電界を生起させ、これによって該水体中の不純物を分極および凝固させて該凝固不純物を除去することを特徴とする、上記の水体の連続処理方法。
IPC (3):
C02F 1/48
, C02F 1/463
, C02F 1/465
FI (2):
C02F 1/48 B
, C02F 1/46 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特公昭57-048992
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電解に依る水質浄化方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-342175
Applicant:菅原明
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特開昭62-074487
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