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J-GLOBAL ID:200903032434023828

X線回転立体撮影装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西山 春之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993292366
Publication number (International publication number):1995124144
Application date: Oct. 29, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 X線回転立体撮影装置において、X線管装置及びX線検出器を支持する回転支持器の動きと撮像装置及び画像処理装置の動作とを同期させる。【構成】 回転支持器3の回転動作を制御する回転制御装置9の内部には、回転支持器3が撮影開始位置に到達するタイミングを予測しその予測タイミングより所定時間だけ先立ったタイミングで同期パルスPを出力すると共に画像処理装置7へ送出する同期パルス発生回路21を設け、その同期パルスPを用いて上記回転支持器3の動きと撮像装置6及び画像処理装置7の動作とを同期させるようにしたものである。これにより、複数回の撮影を行い、同一撮影角度の画像を抽出して両者間で演算処理を行ってもアーチファクトが発生することはない。
Claim (excerpt):
被検体を寝載するテーブルの周りに回転可能に設けられた回転支持器と、この回転支持器に固定され被検体にX線を放射するX線管装置と、上記テーブルを間に挟み回転支持器上でX線管装置と対向配置され被検体の透過X線像を光学像に変換するX線検出器と、このX線検出器からの出力光学像を撮影する撮像装置と、この撮像装置からの映像信号をディジタル化すると共にこのディジタル信号を処理し処理後の画像データをアナログ変換する画像処理装置と、この画像処理装置からの映像信号を入力して画像表示する表示装置と、上記回転支持器の回転動作を制御する回転制御装置と、上記各構成要素の動作を制御するシステム制御装置とを備えたX線回転立体撮影装置において、上記回転制御装置の内部には、回転支持器が撮影開始位置に到達するタイミングを予測しその予測タイミングより所定時間だけ先立ったタイミングで同期パルスを出力すると共に画像処理装置へ送出する同期手段を設け、この同期パルスを用いて上記回転支持器の動きと撮像装置及び画像処理装置の動作とを同期させるようにしたことを特徴とするX線回転立体撮影装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-156778

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