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J-GLOBAL ID:200903032443308835
車両用エアバッグ装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
蔦田 璋子 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999011461
Publication number (International publication number):2000211465
Application date: Jan. 20, 1999
Publication date: Aug. 02, 2000
Summary:
【要約】【課題】 エアバッグを相似形的に膨張させることを可能としながら、インフレータの圧力特性を変化させることができ、しかも、多様な内装デザインの車両に対応することが容易な車両用エアバッグ装置を提供する。【解決手段】 上方に開口するケース12の中央にインフレータ14を配して、その反乗員側30にエアバッグ16の上部側の折畳み部分16aを収納し、乗員側32に下部側の折畳み部分16bを収納する。また、インフレータ14を取囲む隔壁よりなりその発するガスを整流するディフューザ20を設ける。ディフューザ20は、隔壁が一部内外に重合され、かつ、インフレータガスの圧力によりこの重合部がずれるよう形成されており、該隔壁の重合部に、内壁22と外壁25を貫通して重合部のずれにより開口面積が変化する供給孔26が形成されている。
Claim (excerpt):
上方に開口させて車両に配設されるケースと、略円筒状をなし、その軸方向を車両幅方向に向けて前記ケース内に配されたインフレータと、前記ケース内に折畳まれた状態で収納されたエアバッグと、前記インフレータを取囲む隔壁で構成され、インフレータの発するガスを整流するディフューザとを備えてなる車両用エアバッグ装置において、前記ケース内におけるインフレータの乗員側と反乗員側に、エアバッグの収納空間が確保され、反乗員側の収納空間には、展開時におけるエアバッグの上部側の折畳み部分が収納され、乗員側の収納空間には、展開時におけるエアバッグの下部側の折畳み部分が収納され、前記ディフューザは、その隔壁が一部内外に重合され、かつ、インフレータの発するガスの圧力によりこの重合部がずれるよう形成されており、この隔壁の重合部に、内壁と外壁とを貫通して、前記重合部のずれにより開口面積が変化するエアバッグへのガスの供給孔が形成されていることを特徴とする車両用エアバッグ装置。
F-Term (6):
3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054BB12
, 3D054DD13
, 3D054DD17
, 3D054FF15
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