Pat
J-GLOBAL ID:200903032456869216

分離型補助アセンブリを備えた滅菌可能な内視鏡

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996527021
Publication number (International publication number):1999501542
Application date: Mar. 06, 1996
Publication date: Feb. 09, 1999
Summary:
【要約】分離型補助アセンブリを備えた内視鏡は、円筒形の内視鏡を有しており、この内視鏡を、無菌ドレープが取り付けられた無菌端部キャップ内に挿入可能であり、前記無菌ドレープは、内視鏡と後続のケーブルとの全長に亘って延長可能であり、ひいては内視鏡と後続のケーブルとが周囲環境から絶縁されるように構成されている。分離型無菌チャネル区分は、端部キャップに解放可能に取り付けられるように構成されている。分離型チャネル区分は、貫通して延びる複数の長手方向チャネルを有しており、これにより手術用流体、ガスまたは手術用器具を外科手術部位へ送り込むことができる。外科医が手術部位の選択可能な画像を得ることができるように、端部キャップ内部に内視鏡を配置する前に、取外し可能な観察ヘッドが内視鏡の遠位端部に取り付けられる。
Claim (excerpt):
外科手術部位を観察しかつ手術室のような無菌環境において手術処置を行うための装置において、 内視鏡が設けられており、該内視鏡が、遠位カプセル部分と、該遠位カプセル部分内に配置された、手術部位の像を伝送するための手段とを有しており、 端部キャップが設けられており、該端部キャップが、内面および外面と、近位端部および遠位端部と、前記端部キャップの外面の少なくとも一部に沿って形成された第1の係合面とを有しており、前記遠位カプセル部分が、前記端部キャップの前記内面によって仕切られた空間内に挿入可能であり、 分離型使い捨てチャネル区分が設けられており、該分離型使い捨てチャネル区分が、流体またはガスを搬送するための、または手術器具を収容するための少なくとも1つの長手方向開口を有しており、さらに第2の係合面を有しており、該第2の係合面が、前記端部キャップへの前記第1の係合面の解放可能な取付けのために、前記分離型使い捨てチャネル区分に形成されていることを特徴とする、外科的な手術部位を観察しかつ手術室の無菌環境のような無菌環境において手術処置を行うために装置。

Return to Previous Page