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J-GLOBAL ID:200903032461713674

インクジェット用水性分散インクおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994098869
Publication number (International publication number):1995305010
Application date: May. 12, 1994
Publication date: Nov. 21, 1995
Summary:
【要約】【構成】 顔料微粒子水性分散インクにおいて、水溶性有機溶剤、水溶性有機溶剤に可溶でかつ水にほとんど不溶な油溶染料もしくは/および分散染料を含有し、着色剤が分散共存しているインクジェット用水性分散インク。前記インクを、水溶性有機溶剤に染料を溶解、顔料を分散させ着色剤分散溶液と少なくとも水を含む溶液を混合して作製する。【効果】 界面活性剤、水溶性樹脂等の分散剤を用いない水性分散インクのため、 表面張力を低下せず印字品質が良好である。水に不溶の着色剤を使用しているため耐水性等の堅牢性が高い印刷物が得られる。また、本発明の製造方法によれば、着色剤分散溶液と水溶液を混合する簡便な手段によって水性媒体中に着色剤微粒子を分散できるため、従来の水性分散インクに比較して容易にインクを製造できる。
Claim (excerpt):
顔料微粒子が水性溶液中に分散してなる水性分散インクにおいて、水溶性有機溶剤を単種類もしくは複数種類、該水溶性有機溶剤に可溶でかつ水にほとんど不溶な油溶染料もしくは/および分散染料を単種類もしくは複数種類含有した事を特徴とするインクジェット用水性分散インク。

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