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J-GLOBAL ID:200903032466209494

近赤外光による生体光計測方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004058211
Publication number (International publication number):2005245636
Application date: Mar. 02, 2004
Publication date: Sep. 15, 2005
Summary:
【課題】 観測信号から不必要な信号を除去する。 【解決手段】 空間的に異なった位置において、複数個の信号が観測され、これらの信号が独立成分分析にかけられ、混合行列と独立成分信号が求められる。求められた混合行列の各列ベクトルの標準偏差係数の絶対値α1〜αnが求められ、そのうち、不要成分に該当する信号を除去するために、閾値c以下(未満でもよい。)となった列ベクトルを0とする。その後、(1)式によって観測信号を計算すると、皮膚血流などの不要成分に基づく信号が除かれた観測信号が得られる。 【選択図】 図2
Claim (excerpt):
近赤外光を被検体の複数の照射位置に照射するとともに被検体内を透過し又は被検体内で散乱もしくは反射して被検体から出てきた光信号強度を前記照射位置に対応した複数の検出位置で検出して信号処理する生体光計測方法において、 前記信号処理は、以下のステップを含むデータ処理により不必要成分に基づく信号を除去した観測信号を求める方法。 (a)前記複数の検出位置での光信号強度の検出信号をもとにして独立成分分析によって混合行列と独立成分信号を得るステップ、 (b)得られた混合行列のうち、不必要成分に該当する列ベクトルに0を代入するステップ、及び (c)上のステップ(b)で得られた混合行列とステップ(a)で得られた独立成分信号との積を計算して観測信号を求めるステップ。
IPC (3):
A61B10/00 ,  G01N21/17 ,  G01N21/35
FI (3):
A61B10/00 E ,  G01N21/17 620 ,  G01N21/35 Z
F-Term (16):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC18 ,  2G059EE02 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059KK02 ,  2G059LL04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM09 ,  2G059NN01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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