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J-GLOBAL ID：200903032470460282

非水電解質電池

Inventor： 岡田 幹雄
Applicant, Patent owner： 日本電池株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997070379
Publication number (International publication number)：1998255840
Application date： Mar. 07, 1997
Publication date： Sep. 25, 1998
Summary：

【要約】【課題】従来の固体電解質を使用した非水電解質電池は、固体電解質中のイオンの拡散速度が有機電解液と比較して非常に遅いために、電極反応に必要なリチウムイオンの供給が十分におこなわれず、高率での充放電及び低温での充放電をおこなった場合に十分な電池性能が得られないという問題点があった。本発明は、有機電解液を使用した場合の電池性能を維持したまま電池の安全性を向上させ、結果として、活物質の利用率の向上による電池の高容量化及び安全化素子の省略による電池の低コスト化を可能とするものである。【解決手段】 孔体積の30%以上95%以下の体積の電解液を保持させた正極、負極あるいは有孔性高分子電解質を備え、正極と負極との間に有孔性高分子電解質を備えた膜を備え、正極及び負極が有孔性高分子電解質を備えた非水電解質電池。

Claim (excerpt)：

孔体積の30%以上95%以下の体積の電解液を保持させた正極、負極あるいは有孔性高分子電解質を備え、正極と負極との間に有孔性高分子電解質を備えた膜を備え、正極及び負極が有孔性高分子電解質を備えたことを特徴とする非水電解質電池。

IPC (2)：

H01M 10/40 ,  H01M 4/02

FI (4)：

H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 B ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D