Pat
J-GLOBAL ID:200903032478689637
磁気共鳴造影剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994285395
Publication number (International publication number):1996143478
Application date: Nov. 18, 1994
Publication date: Jun. 04, 1996
Summary:
【要約】【構成】 一般式:Mm @Cn(式中、Mは常磁性金属元素、mは1〜3の整数、nは30〜100の整数である。)で表される平均粒径が5〜10Åの金属内包フラーレンをコアとし、このコアの表面を、スルホン基、ケトン基、アミノ基およびアルキル基からなる群より選ばれる官能基を有する多糖類で被覆した磁気共鳴造影剤である。【効果】 T1強調画像が得られ、とくに血管部の信号強度が増強し白く造影させることができる。また、投与が容易に行える上、製剤としての高い安定性と生体に対する安全性とを有する。さらに、血管内での滞在時間が長いため、血管の造影が可能で、かつ検査時間の設定も容易である。
Claim (excerpt):
一般式:Mm @Cn(式中、Mは常磁性金属元素、mは1〜3の整数、nは30〜100の整数である。)で表される平均粒径が5〜10Åの金属内包フラーレンまたはその塩をコアとし、このコアの表面を、スルホン基、ケトン基、アミノ基およびアルキル基からなる群より選ばれる官能基を有する多糖類で被覆したことを特徴とする磁気共鳴造影剤。
IPC (2):
A61K 49/00
, C01B 31/02 101
Return to Previous Page