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J-GLOBAL ID：200903032486623998

有害物質除去装置

Inventor： 宮内 淳
Applicant, Patent owner： 松下精工株式会社
Agent (1)： 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998010232
Publication number (International publication number)：1999207140
Application date： Jan. 22, 1998
Publication date： Aug. 03, 1999
Summary：

【要約】【課題】 加熱ヒーターで室温を上昇させながら、運転開始と同時にシート状吸着剤で空気中に含まれる汚染物質を除去でき、室温が設定以上になると加熱ヒーターへの通電を停止できる有害物質除去装置を提供することを目的とする。【解決手段】 通風路5内に加熱ヒーター2とシート状吸着剤10を配置することにより、室温を上げて有害物質の放出を促進させながら、運転と同時に汚染物質を除去できる。また、吸込口6近傍に室温検知器12を備えることにより、室温の上昇、低下に合わせて加熱ヒーター2のON、OFF制御が行える。

Claim (excerpt)：

表面に吸込口と吹出口を形成した本体と、この本体内に設けた送風機と、この送風機の吹出側と前記吹出口を連通する通風路内に設けた吸着部および加熱ヒーターを有し、前記吸着部に複数のシート状吸着剤を平行に配置するとともに、前記シート状吸着剤はアニリンまたはアミンを含有してなる有害物質除去装置。

IPC (4)：

B01D 53/44 ,  B01D 53/81 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/04

FI (4)：

B01D 53/34 117 A ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 53/04 C ,  B01D 53/04 Z