Pat
J-GLOBAL ID:200903032487799046

合わせ目のないゴルフボールとその製造方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 拡 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991330125
Publication number (International publication number):1993208053
Application date: Nov. 19, 1991
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、均一な特性と不具合のないゴルフボールを製造することを可能にする合わせ目のないゴルフボールとその製造方法及び装置を提供することである。【構成】 上金型10及び下金型12には多数のピン24,26がついており、半球状の空胴部34及び空胴部36の内部に突出して前もって製造した芯28を支持する。一方の下金型12にはエジェクションピン30がついており、冷却後ゴルフボールの押し出し及び金型からの分離を可能にする。上金型10または下金型12の一方ないし両方には注入口がついており、金型の空胴部34,36に加熱した液状ポリマーを供給する。上金型10と下金型12の同一寸法の半球状の空胴部34,36の面には、複数の凸面のディンプルが付いており、これにより成形作業中にゴルフボールの表面に凹面のディンプルを成形する。
Claim (excerpt):
上金型と下金型とを嵌め合わせ高圧をかけ空胴部を形成する共通中心線に沿って一組の上金型と下金型を結合させ、熱した液状ポリマーを空胴部に射出しその後冷却して外皮に合わせ目を設けないゴルフボールの製造方法であって、上金型と下金型を結合させる際上金型と下金型の傾斜した面が正確な嵌合を強制し、上金型、下金型いずれかは軸に対し垂直に浮上し、軸を中心とした芯合わせができるようにしたことを特徴とする合わせ目のないゴルフボールの製造方法。
IPC (3):
A63B 45/00 ,  A63B 37/00 ,  B29C 45/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭49-038955
  • 特開昭52-030863
  • 特開昭61-173907

Return to Previous Page