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J-GLOBAL ID:200903032494681743

車両用バンパーの取付構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992325038
Publication number (International publication number):1994171443
Application date: Dec. 04, 1992
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 衝突速度に応じて各部材を段階的に変形させて衝撃力を吸収する。【構成】 フロイトサイドメンバー5の先端にバンパーステイ6の後端をボルト17によってピン連結して固定する。バンパーステイ6は前後で前部バンパーステイ8と後部バンパーステイ13とで2分割してあり、双方の取付フランジ12,16を重合し、この接合部19にバンパー7の取付リブ22のボルト20を挿入してナット23に締め付けてバンパー7を固定する。前部バンパーステイ8の前端部とバンパー7の後面との間には空隙Cを形成してある。空隙Cは軽衝突時(速度約8km/h)にバンパー7の変形が前部バンパーステイ8に及ばないためのものである。損傷性時(速度約15km/h)には前部バンパーステイ8が変形し、高速衝突時(速度50km/h以上)では後部バンパーステイ13も変形する。
Claim (excerpt):
サイドメンバーの先端部にバンパーステイを介してバンパーを取り付けた車両用バンパーの取付構造において、バンパーステイを前後で2分割して前部バンパーステイと後部バンパーステイとで構成し、前部バンパーステイの後部と後部バンパーステイの前部に双方を連結する取付フランジを形成し、バンパーの後面に後方に延びる取付リブを形成し、取付リブの長さを前部バンパーステイよりも長く設定し、バンパーの取付リブを、前部バンパーステイと後部バンパーステイの各取付フランジの接合部に連結したことを特徴とする車両用バンパーの取付構造。
IPC (2):
B60R 19/24 ,  B60R 19/34

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