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J-GLOBAL ID:200903032494956343
還元糖の測定方法および装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004096950
Publication number (International publication number):2005283294
Application date: Mar. 29, 2004
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】滴定の終点を目視に依らず検出できる還元糖の測定方法及び測定装置を提供する。【解決手段】還元糖との反応後に残存する2価銅イオンをキレート剤でキレートし、滴定の終点を電気的測定で検出する。また、電気的測定に用いる電極として、耐久性に優れた双白金つの型電極や複合白金電極を用いる。【選択図】図1
Claim (excerpt):
定量測定すべき還元糖試料に該還元糖試料に対して過剰量となる所定量の2価銅イオンを配合したアルカリ性水溶液を煮沸条件下で反応させて亜酸化銅を生成させる亜酸化銅生成工程と、
該亜酸化銅生成工程後の反応液に該反応液に残存する該2価銅イオンに対して過剰量となるキレート剤を加え、該反応液中に残存する該2価銅イオンをキレートするキレート工程と、
該キレート工程後の反応液に該亜酸化銅に対して過剰量となる所定量のヨウ素を加え、該ヨウ素で該反応液中の該亜酸化銅を酸化する亜酸化銅酸化工程と、
該亜酸化銅酸化工程後の反応液中に既知濃度のヨウ素還元剤を徐々に加えて該反応液中に残存する該ヨウ素量を容量滴定し、電気的測定によって該容量滴定の終点を検出することで該容量滴定に要した該ヨウ素還元剤量を測定するヨウ素還元剤測定工程と、を備え、
該チオ硫酸ナトリウム測定工程で測定された該チオ硫酸ナトリウム量から該還元糖試料中の還元糖量を算出することを特徴とする還元糖測定方法。
IPC (4):
G01N31/00
, G01N27/26
, G01N27/44
, G01N31/16
FI (5):
G01N31/00 V
, G01N27/26 341A
, G01N27/44 G
, G01N27/44 311
, G01N31/16 A
F-Term (13):
2G042AA01
, 2G042BD20
, 2G042CA10
, 2G042CB03
, 2G042DA03
, 2G042DA06
, 2G042FA04
, 2G042FA05
, 2G042FA06
, 2G042FB03
, 2G042GA01
, 2G042GA05
, 2G042HA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭61-175559
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特開昭60-104246
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カールフィッシャー滴定用水分計
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-218626
Applicant:三菱化学株式会社, 株式会社ダイアインスツルメンツ
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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岩波 理化学事典 第4版, 1987, 1085
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化学大事典 7 縮刷版, 1964, 743
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化学大事典 5 縮刷版, 1963, 537
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