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J-GLOBAL ID:200903032497936580

イメージ処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993054143
Publication number (International publication number):1994266327
Application date: Mar. 15, 1993
Publication date: Sep. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 コンピュータシステムにおいて、同一のイメージを定義したファイルにもとづいて、そのイメージをディスプレイ装置により出力した場合と、プリンタにより出力した場合とで、異なるイメージが目視されるようにする。【構成】 カラーディスプレイされるべきイメージを定義したファイルがメモリ3に格納される。CPU1は、この定義ファイルからカラーディスプレイ7用のカラーデータとモノクロプリンタ9用のモノクロデータを作成する。定義ファイルは、イメージの背景や各構成要素の色彩の指定を含んでいる。そして、イメージ内の特定の構成要素とその背景には、肉眼で識別困難であるが、モノクロデータ上では異なるビット値を持つ2つの色彩が割り当てられている。或いは、上記特定の構成要素とその背景とには、肉眼での識別が可能であるが、モノクロデータ上では同じビット値を持つ2つの色彩が割り当てられる。
Claim (excerpt):
カラーディスプレイされるべきイメージの構成を定義したファイルであって、少なくとも前記イメージの各構成要素及び背景の色彩指定を含むウィンドウ定義ファイル、を格納した記憶装置と、前記記憶装置からの前記ウィンドウ定義ファイルにもとづいて、前記イメージをカラーディスプレイするための、前記イメージの各画素のカラーデータから成るビットマップデータを作成する手段と、前記作成されたビットマップデータの各画素のカラーデータを、前記イメージをモノクロ印刷するための、前記イメージの各画素のモノクロデータに変換する手段と、を備え、前記ウィンドウ定義ファイルにより指定された前記イメージ内の少なくとも一つの構成要素の色彩と前記背景の色彩が、肉眼による識別が実質的に不可能または困難な2つの色彩であって、前記変換手段により異なるビット値を持つモノクロデータに変換されるような2つの色彩に指定されていること、を特徴とするイメージ処理装置。
IPC (4):
G09G 5/02 ,  B41J 5/30 ,  G06F 15/66 310 ,  G06F 15/72 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-267820
  • 特開昭62-229426

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