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J-GLOBAL ID：200903032504420498

フタロシアニン顔料の製造方法

Inventor： 野口 秀人 ,  林 三樹夫 ,  百瀬 雅俊
Applicant, Patent owner： 東洋インキ製造株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995105223
Publication number (International publication number)：1996302229
Application date： Apr. 28, 1995
Publication date： Nov. 19, 1996
Summary：

【要約】【目的】色調、着色力に優れ、生産性の改良されたフタロシアニン顔料の製造方法を提供する。【構成】(a) 無水フタル酸またはその誘導体、尿素またはその誘導体、必要に応じて中心核を形成し得る金属またはその化合物および触媒を有機溶剤中で反応させてフタロシアニンクルードを合成する工程、(b) 得られたフタロシアニンクルードスラリーを合成時の有機溶剤を除去することなく必要に応じて有機溶剤を追加し粉砕媒介物の存在下湿式粉砕する工程、および、(c) 得られた粉砕スラリーから溶剤を除去し、精製、乾燥する工程からなるフタロシアニン顔料の製造方法。

Claim (excerpt)：

(a) 無水フタル酸またはその誘導体、尿素またはその誘導体、必要に応じて中心核を形成し得る金属またはその化合物および触媒を有機溶剤中で反応させてフタロシアニンクルードを合成する工程、(b) 得られたフタロシアニンクルードスラリーを合成時の有機溶剤を除去することなく必要により有機溶剤を追加して粉砕媒介物の存在下で湿式粉砕する工程、および、(c) 得られた粉砕スラリーから溶剤を除去し、精製、乾燥する工程からなるフタロシアニン顔料の製造方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 銅フタロシアニン顔料の製造法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-313275   Applicant：東洋インキ製造株式会社