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J-GLOBAL ID:200903032511011277
耐熱性フィルム接着剤及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994161457
Publication number (International publication number):1996027429
Application date: Jul. 13, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【構成】 (A)主たる酸成分が3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物であり、主たるアミン成分が、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパン、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼン及びジメチルフェニレンジアミンの群から選ばれた1種類又は2種類以上のジアミンと一般式(1)で表されるジアミノシロキサン化合物からなる、有機溶剤に可溶で、ガラス転移温度が350°C以下のポリイミド樹脂100重量部と、(B)1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物5〜100重量部と、(C)カップリング剤0.1〜50重量部とを主たる成分として含有していることを特徴とする耐熱性フィルム接着剤及びその製造方法。【化1】(式中、R1,R2:二価の、炭素数1〜4の脂肪族基又は芳香族基R3,R4,R5,R6:一価の脂肪族基又は芳香族基k:1〜20の整数)【効果】 耐熱性と接着作業性を両立させた信頼性の高いフィルム接着剤を提供することが可能である。マイクロエレクトロニクス材料、半導体実装材料として工業的に極めて利用価値が高い。
Claim (excerpt):
(A)主たる酸成分が3,3',4,4'-ビフェニルテトラカルボン酸二無水物と3,3',4,4'-ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物であり、主たるアミン成分が、2,2-ビス(4-(4-アミノフェノキシ)フェニル)プロパン、1,3-ビス(3-アミノフェノキシ)ベンゼン及びジメチルフェニレンジアミンの群から選ばれた1種類又は2種類以上のジアミンと一般式(1)で表されるジアミノシロキサン化合物とからなる、有機溶剤に可溶で、ガラス転移温度が350°C以下のポリイミド樹脂100重量部と、(B)1分子中に少なくとも2個のエポキシ基を有するエポキシ化合物5〜100重量部と、(C)カップリング剤0.1〜50重量部とを主たる成分とする耐熱性フィルム接着剤。
IPC (5):
C09J 7/00 JHL
, C08G 59/40 NKA
, C08G 77/455
, C09J163/00 JFP
, C09J179/08 JGE
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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耐熱性樹脂接着剤
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-274459
Applicant:宇部興産株式会社
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導電性接着フィルム、その製造法及び接着法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-193452
Applicant:日立化成工業株式会社
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