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J-GLOBAL ID:200903032530238380

伸展方向が制御された細胞の培養方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005003926
Publication number (International publication number):2006191809
Application date: Jan. 11, 2005
Publication date: Jul. 27, 2006
Summary:
【課題】本発明は、薬物などの効果判定や、その毒性を試験する場合に、培養細胞を用いて行うバイオアッセイ法、および治療を目的とした細胞培養に関して、伸展方向が制御された細胞の培養方法ならびに細胞培養プレートを提供することを目的とする。【解決手段】本発明における細胞培養プレートは、側壁1を複数個有し、それらの側壁1によって形成された培養細胞を配置するための空間構造3を複数有し、さらに側壁1に開口部2を設けることにより、複数の空間構造3が連通した構造を有しており、該細胞培養プレートを用いることで、伸展方向が制御された細胞の培養方法が提供される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
側壁を複数個有し、それらの側壁によって形成された培養細胞を配置するための複数の空間構造を有し、さらに、側壁に開口部を設けることにより、複数の空間構造が連通した連結構造を有する細胞培養プレートを用いて、細胞培養における擬似足場となる接着斑を側壁面に形成させ、空間構造内で培養された細胞は対向する側壁に伸展し、それぞれの空間構造で培養された細胞が開口部によって結合することにより、培養細胞の伸展方向が制御されることを特徴とする細胞の培養方法。
IPC (3):
C12N 5/06 ,  C12M 1/32 ,  C12M 3/04
FI (3):
C12N5/00 E ,  C12M1/32 ,  C12M3/04 A
F-Term (11):
4B029AA02 ,  4B029AA08 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029GA03 ,  4B029GB09 ,  4B065AA90X ,  4B065BC01 ,  4B065BC41 ,  4B065BC50 ,  4B065CA44
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (1)
  • 細胞培養チャンバー
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2002-321859   Applicant:財団法人生産技術研究奨励会

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