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J-GLOBAL ID:200903032535200372
ラジアルラインスロツトアンテナ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991100196
Publication number (International publication number):1993083029
Application date: May. 01, 1991
Publication date: Apr. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 使用周波数帯域が広帯域であっても、その使用周波数帯域の上下限での利得低下が極めて少ないラジアルラインスロットアンテナを実現する。【構成】 アンテナの使用周波数帯域を所定帯域幅でn分割し、この分割された各帯域毎の中心周波数f1〜fnに応じた前記ラジアル導波路内の管内波長をそれぞれλg1〜λgnとした場合、上部円形導体板に配設される十字形状スロットアレイ41,42,...は、前記上部円形導体板の中心から径方向間隔が前記各帯域毎の管内波長λ1〜λnの各々に対応する複数の同心円上に配設され、前記各中心周波数fg1〜fgnの各々に共鳴するので、このアンテナの利得特性は、各帯域毎の利得特性を合成したものとなり、この結果、使用周波数帯域が広帯域であっても、その周波数帯域の上下限での利得低下を防ぐことができる。
Claim (excerpt):
等間隔に対向配置された上部円形導体板と下部円形導体板とで構成されたラジアル導波路を具備してなるラジアルラインスロットアンテナにおいて、前記上部円形導体板に配設されるスロットアレイであって、垂直偏波に共鳴する第1のスロットと、この第1のスロットと直交するよう同一中心位置に形成され、水平偏波に共鳴する第2のスロットとから構成される十字形状スロットアレイと、前記ラジアル導波路に偏波共用が可能なTE11波の基本姿態波を供給する給電部とを有し、該アンテナの使用周波数帯域を所定帯域幅でn分割し、この分割された各帯域毎の中心周波数f1〜fnに応じた前記ラジアル導波路内の管内波長をそれぞれgλ1〜λgnとした場合、前記十字形状スロットアレイは、前記上部円形導体板の中心から径方向間隔が前記各帯域毎の管内波長λg1〜λgnの各々に対応する複数の同心円上に配設され、前記各中心周波数f1〜fnの各々に共鳴するように設定されたことを特徴とするラジアルラインスロットアンテナ。
IPC (3):
H01Q 21/24
, H01Q 13/10
, H01Q 13/22
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