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J-GLOBAL ID:200903032539905320

転動部材の製造方法、転がり軸受の製造方法、転がり軸受の軌道部材および転がり軸受

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (6): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006153734
Publication number (International publication number):2007321901
Application date: Jun. 01, 2006
Publication date: Dec. 13, 2007
Summary:
【課題】脱炭層の形成に起因した問題点およびスケールの形成に起因した問題点を同時に回避しつつ、製造コストの低減が可能な転動部材および転がり軸受の製造方法を提供する。【解決手段】転動部材の製造方法は、0.7質量%以上の炭素を含有する鋼からなる鋼製部材を準備する鋼製部材準備工程と、鋼製部材準備工程において準備された鋼製部材を熱間鍛造することにより第1鍛造部材としてのブランクリングを作製する熱間鍛造工程と、熱間鍛造工程において作製されたブランクリングを旋削加工することによりブランクリングの一部を除去する第1旋削工程と、第1旋削工程において切削加工されたブランクリングを冷間鍛造することにより、段付きリングを作製する冷間鍛造工程とを備えている。そして、冷間鍛造工程よりも後の工程においては、段付きリングは、第1旋削工程において旋削加工された部位が切削加工されない。【選択図】図4
Claim (excerpt):
0.7質量%以上の炭素を含有する鋼からなる鋼製部材を準備する鋼製部材準備工程と、 前記鋼製部材準備工程において準備された前記鋼製部材を熱間鍛造することにより第1鍛造部材を作製する熱間鍛造工程と、 前記熱間鍛造工程において作製された前記第1鍛造部材を切削加工することにより前記第1鍛造部材の一部を除去する切削工程と、 前記切削工程において切削加工された前記第1鍛造部材を冷間鍛造することにより、第2鍛造部材を作製する冷間鍛造工程とを備え、 前記冷間鍛造工程よりも後の工程においては、前記第2鍛造部材は、前記切削工程において切削加工された部位が切削加工されない、転動部材の製造方法。
IPC (6):
F16C 33/64 ,  F16C 19/36 ,  F16C 19/06 ,  F16C 43/04 ,  B21K 1/04 ,  B23P 13/00
FI (6):
F16C33/64 ,  F16C19/36 ,  F16C19/06 ,  F16C43/04 ,  B21K1/04 ,  B23P13/00
F-Term (23):
3J017AA10 ,  3J017HA02 ,  3J101AA02 ,  3J101AA16 ,  3J101AA25 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA54 ,  3J101BA53 ,  3J101BA54 ,  3J101BA70 ,  3J101DA09 ,  3J101DA11 ,  3J101EA02 ,  3J101FA31 ,  3J101FA44 ,  4E087BA02 ,  4E087CB01 ,  4E087CB03 ,  4E087DB03 ,  4E087DB23 ,  4E087HA42
Patent cited by the Patent:
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