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J-GLOBAL ID:200903032551168519

測定装置およびその装置に用いるシース形光ファイバの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992261333
Publication number (International publication number):1994109557
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、被測定領域内で光ファイバに基準温度を印加する可能とし、これによってハイカンやタンクなどに光ファイバ出入口を設けたり、気密シールを問題とせずに光ファイバから容易に基準温度を得ることにある。【構成】 プラント配管やタンクを含む塔槽類等の被測定領域21内に基準温度媒体の通る筒状の基準温度体22を貫通または収納し、光ファイバ13を一筆書きの状態をもって基準温度体の所定個所に光ファイバの基準温度測定部13bbを巻装支持する一方、この巻装支持部分から前記被測定領域内に所定の形状をもって前記光ファイバの領域温度測定部13aaを配置する。そして、光ファイバ13の入射端部から光を入射し、当該光ファイバからの後方散乱光の時間および信号強度を測定するが、このとき光ファイバの基準温度測定部13bbから発生する後方散乱光の強度から基準温度を得る測定装置である。
Claim (excerpt):
光源から光ファイバの入射端に光信号を入射し、この光信号の入射によって光ファイバ内で発生するラマン散乱のうち前記入射端方向に向かう後方散乱光が戻ってくるまでの時間と戻ってきた信号の強さとを解析し、温度,湿度または温度分布を測定する測定装置において、配管またはタンクを含む塔槽類等の被測定領域内に基準温度媒体を通す筒状の基準温度体を貫通または収納するとともに、前記光ファイバを一筆書きの状態をもって前記基準温度体の所定個所に当該光ファイバの基準温度測定部を巻装支持する一方、この巻装支持部分から前記被測定領域内に所定の形状をもって前記光ファイバの領域温度測定部を配置することを特徴とする測定装置。
IPC (3):
G01K 11/12 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/44 341
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-171628

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