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J-GLOBAL ID:200903032556973304

架橋ポリウレタンアイオネン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧野 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992271766
Publication number (International publication number):1994116386
Application date: Oct. 09, 1992
Publication date: Apr. 26, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】高強度及び高モジユラスを有するエラストマーとして有用であるのみならず、高吸水性を有し、しかも、吸水膨潤状態においても、すぐれたエラストマー性を保持する架橋ポリウレタンアイオネンを提供する。【構成】主鎖中に第4級窒素原子を有する架橋ポリウレタンアイオネンは、ポリ(テトラメチレン)グリコールとポリ(オキシエチレン)グリコールとの混合物からなる混合ポリオールにこの混合ポリオールの2倍モル量の4,4'-メチレンビス(フエニルイソシアネート)を反応させて、イソシアネート基末端のプレポリマーを調製し、このプレポリマーに、前記ポリオールに対して等モル量の2-ジメチルアミノエタノールを反応させて、イソシアヌレート環構造を有するアミノ基末端プレポリマーを調製し、次いで、このプレポリマーに N,N,N',N'-テトラメチル-1,6-ジアミノヘキサン(THD)と1,6-ジブロモヘキサン(DBH)とを反応させる。
Claim (excerpt):
ポリ(テトラメチレン)グリコールとポリ(オキシエチレン)グリコールとの混合物からなる混合ポリオールにこの混合ポリオールの2倍モル量の4,4'-メチレンビス(フエニルイソシアネート)を反応させて、イソシアネート基末端のプレポリマーを調製し、このプレポリマーに、前記混合ポリオールに対して等モル量の2-ジメチルアミノエタノールを反応させて、イソシアヌレート環構造を有するアミノ基末端プレポリマーを調製し、次いで、このプレポリマーに N,N,N',N'-テトラメチル-1,6-ジアミノヘキサンと1,6-ジブロモヘキサンとを反応させることによつて得られる主鎖中に第4級窒素原子を有する架橋ポリウレタンアイオネン。
IPC (3):
C08G 73/06 NTM ,  C08G 18/10 NFT ,  C08G 18/38 NEV

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