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J-GLOBAL ID:200903032564886704
排煙脱硫装置からの排水の処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991269361
Publication number (International publication number):1993123532
Application date: Oct. 17, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 排煙脱硫法において石膏除去後の排水を濃縮して、セメントまたはセメントと石炭灰の混合物として無害化して廃棄する方法に関する。【構成】 湿式排煙脱硫法において、石膏を除去した後の液をろ過機によってろ過して、ろ液を陽イオン交換膜と1価陰イオン交換膜を交互に装着した電気透析槽により、液中の塩素イオンを透析濃縮し、更に蒸発缶で蒸発濃縮した後、該濃縮液をセメントまたはセメントと石炭灰の混合物と混練固化無害化して投棄するようにした排煙脱硫装置からの排水の処理方法。
Claim (excerpt):
亜硫酸ガスを含む排ガスを、石灰石または消石灰のスラリと接触させて亜硫酸ガスを吸収除去し、石膏として固定分離する排煙脱硫法において、石膏を除去した後の液をろ過機によってろ過して、ろ液を陽イオン交換膜と1価陰イオン交換膜を交互に装着した電気透析槽に送り、液中の塩素イオンを透析濃縮し、更に蒸発缶で蒸発濃縮した後、濃縮液をセメントまたはセメントと石炭灰の混合物と混練固化無害化して投棄処理することを特徴とする排煙脱硫装置からの排水の処理方法。
IPC (10):
B01D 53/34 125
, B01D 53/34
, B01D 61/44 500
, B01D 61/44 520
, B01D 61/58
, C02F 1/04
, C02F 1/44
, C02F 1/469
, C02F 9/00
, C02F 11/00 101
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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特開昭60-034788
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特開平3-008411
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特開昭60-034788
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特開平3-008411
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Cited by examiner (4)