Pat
J-GLOBAL ID：200903032569552391

軽油組成物

Inventor：
菅野 秀昭

About 菅野 秀昭


Applicant, Patent owner：
新日本石油株式会社

About 新日本石油株式会社


Agent (1)： 森田 順之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006101234
Publication number (International publication number)：2007270107
Application date： Mar. 31, 2006
Publication date： Oct. 18, 2007
Summary：
【課題】ディーゼル燃焼及び予混合圧縮着火燃焼の両者に適する冬季向け軽油組成物を提供する。【解決手段】FT合成基材を配合した、硫黄分含有量が5質量ppm以下、酸素含有量が100質量ppm以下、体積弾性率が1250MPa以上1450MPa以下、セーボルト色が+22以上、潤滑性能が400μm以下、蒸留性状の初留点が140°C以上、終点が360°C以下であり、かつ(1)200°C未満、(2)200°C以上280°C未満及び(3)280°C以上の各留分範囲が、各々20容量%以上40容量%未満、30容量%以上78容量%以下、及び1容量%以上50容量%以下の構成比率と特定のセタン価とを有する、幾何的圧縮比が16を越える過給器及びEGR付きディーゼルエンジンで使用される硫黄分以外の品質項目性状がJIS3号軽油規格を満たす軽油組成物。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
FT合成基材を配合した、硫黄分含有量が5質量ppm以下、酸素含有量が100質量ppm以下、体積弾性率が1250MPa以上1450MPa以下、セーボルト色が+22以上、潤滑性能が400μm以下、蒸留性状の初留点が140°C以上、終点が360°C以下であり、かつ各留分範囲に下記(1)〜(3)の特徴を有する、幾何的圧縮比が16を越える過給器及びEGR付きディーゼルエンジンで使用される硫黄分以外の品質項目性状がJIS3号軽油規格を満たす軽油組成物。 (1)200°C未満の留分範囲におけるセタン価が20以上40未満であり、かつ当該留分の全体における容積あたりの構成比率が20容量%以上40容量%未満。 (2)200°C以上280°C未満の留分範囲におけるセタン価が30以上60未満であり、かつ当該留分の全体における容積あたりの構成比率が30容量%以上78容量%以下。 (3)280°C以上の留分範囲におけるセタン価が50以上であり、かつ当該留分の全体における容積あたりの構成比率が1容量%以上50容量%以下。
IPC (2)：
C10L 1/08 ,  C10G 2/00
FI (2)：
C10L1/08 ,  C10G2/00
F-Term (2)：
4H029CA00 ,  4H029DA00
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (4)
Show all
Cited by examiner (3)
  • 軽油組成物
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-062164   Applicant：新日本石油株式会社
  • 軽油組成物(2)
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-160052   Applicant：新日本石油株式会社
  • 軽油組成物(1)
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-160047   Applicant：新日本石油株式会社

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM