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J-GLOBAL ID:200903032569812091

ころがり案内装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 世良 和信 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993199908
Publication number (International publication number):1995035136
Application date: Jul. 20, 1993
Publication date: Feb. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ころがり案内装置にあっては回転形ころがり軸受に比べてころがり速度がはるかに低く発熱の問題はさほど問題とならない点に着目し、軸方向摩擦を調整し得るころがり案内装置を提供する。【構成】 ボール転走溝4,5の断面形状を単一の円弧状とし、ボール転走溝4,5に対するボール6のころがり接触面7を円弧面とし、ころがり接触面7に生じる差動すべりを利用して軸方向摩擦を調整可能としたことを特徴とする。ボール転走溝4,5の溝断面の曲率半径Rをボールの直径Daの0.52より小さい範囲、特に0.52〜0.505程度に設定する。
Claim (excerpt):
軌道部材と、該軌道部材に沿って摺動自在に設けられる移動部材と、前記軌道部材と移動部材に互いに対向するように設けられたボール転走溝間に転動自在に介在される多数のボールと、を備えたころがり案内装置において、前記軌道部材と移動部材の少なくともいずれか一方のボール転走溝の断面形状を単一の円弧状とし、当該ボール転走溝に対するボールのころがり接触面を円弧面とし、該ころがり接触面に生じる差動すべりを利用して軸方向摩擦を調整可能としたことを特徴とするころがり案内装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-286608

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