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J-GLOBAL ID:200903032580501391

繊維染色のための酵素的方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997523867
Publication number (International publication number):2000502757
Application date: Dec. 20, 1996
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】本発明は材料を染色する方法であって、(a)当該材料を1又は複数種の単環、二環又は多環式の芳香族又はヘテロ芳香族化合物を含んで成る水性溶液中に浸漬し;そして(b)この浸漬材料を(i)過酸化水素源及びペルオキシダーゼ活性を発揮する酵素又は(・)1もしくは複数種の芳香族もしくはヘテロ芳香族化合物に対してオキシダーゼ活性を発揮する酵素を有する水性溶液中に浸漬することを含んで成る方法に関連する。ここで当該材料は毛皮、獣皮、皮革、絹又はウール製の布帛、糸、繊維、衣料又はフィルムである。
Claim (excerpt):
材料を染色する方法であって: (a)前記材料を、1又は複数種の単環、二環又は多環式芳香族又はヘテロ芳香族化合物を含んで成る水性溶液に浸漬する、ここで各化合物は任意的に1又は複数の官能基又は置換基により置換されており、ここで各官能基又は置換基はハロゲン;スルホ;スルホナト;スルファミノ;スルファニル;アミノ;アミド;ニトロ;アゾ;イミノ;カルボキシ;シアノ;ホルミル;ヒドロキシ;ハロカルボニル;カルバモイル;カルバミドイル;ホスホナト;ホスホニル;C1-18アルキル;C1-18アルケニル;C1-18アルキニル;C1-18アルコキシ;C1-18オキシカルボニル;C1-18オキソアルキル;C1-18アルキルスルファニル;C1-18アルキルスルホニル;C1-18アルキルイミノ又はアミノであって1,2又は3個のC1-18アルキル基により置換されているものであり、ここで各C1-18アルキル、C1-18アルケニル及びC1-18アルキニル基は任意の上記の官能基又は置換基により一、二又は多置換されていることがある;そして (b)前記浸漬材料を、(i)過酸化水素源及びペルオキシダーゼ活性を発揮する酵素又は(ii)1もしくは複数種の芳香族もしくはヘテロ芳香族化合物に対してオキシダーゼ活性を発揮する酵素を有する水性溶液の中で処理する; ことを含んで成り、 ここで前記材料は毛皮、獣皮、皮革、絹又はウール製の布帛、糸、繊維、衣料又はフィルムである、前記方法。
IPC (5):
D06P 1/642 ,  D06P 3/14 ,  D06P 3/24 ,  D06P 3/30 ,  D06P 3/32
FI (5):
D06P 1/642 ,  D06P 3/14 C ,  D06P 3/24 ,  D06P 3/30 ,  D06P 3/32 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開平2-104773
  • 酵素系染料組成物および染色方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-050923   Applicant:ペルマ
  • 特表平7-508271
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