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J-GLOBAL ID:200903032580693673

防曇性成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 庄子 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998272677
Publication number (International publication number):1999166059
Application date: Sep. 28, 1998
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 成形直後から帯電防止性能および防曇性能を発現し、かつ長期間にわたって安定的な帯電防止性能および防曇性能を有する防曇性成形体を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂(A) 成形体表面の酸素原子数と、炭素原子数との比(O/C)が10/100以上であり、かつ該成形体表面から少なくとも厚さ5μの範囲において、防曇剤(B) が、平均粒子径が0.05ないし0.5μm;分散粒子の長軸方向の粒子径の平均値(Lw)と短軸方向の粒子径の平均値(Lh)との比、Lw/Lhが3.0以下;および分散粒子の重心同士の距離の平均値が1.5μm以下;の関係を満たす状態で分散していることを特徴とする防曇性成形体。成形体としては、防曇性フィルム、とくに農業用フィルムが好適である。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂(A) 成形体表面の酸素原子数と、炭素原子数との比(O/C)が10/100以上であり、かつ該成形体表面から少なくとも厚さ5μの範囲において、防曇剤(B) が、平均粒子径が0.05ないし0.5μm;分散粒子の長軸方向の粒子径の平均値(Lw)と短軸方向の粒子径の平均値(Lh)との比、Lw/Lhが3.0以下;および分散粒子の重心同士の距離の平均値が1.5μm以下;の関係を満たす状態で分散していることを特徴とする防曇性成形体。
IPC (7):
C08J 5/18 CES ,  A01G 9/14 ,  A01G 13/02 ,  C08K 5/00 ,  C08L101/00 ,  C09K 3/18 ,  C09K 3/18 101
FI (7):
C08J 5/18 CES ,  A01G 9/14 S ,  A01G 13/02 D ,  C08K 5/00 ,  C08L101/00 ,  C09K 3/18 ,  C09K 3/18 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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