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J-GLOBAL ID:200903032606847356
曲り管の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995347951
Publication number (International publication number):1997164586
Application date: Dec. 16, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【解決課題】熱可塑性樹脂から成る直管状の予備成形品を複雑な形状に曲げ成形するに際して、これを容易に生産性良く所望形状に且つ安価に成形することができ、且つ形状精度も良好な曲り管の製造方法を提供する。【解決手段】アルミニウム材を押出成形して直状の且つ断面がU字形状のU字管28を製造する。そしてそのU字管28の内部に所定硬さの熱可塑性樹脂からなる棒状の且つ可撓性を有する芯材30を嵌入状態に装填し、その状態でU字管28をベンダーで曲げ加工し、その後芯材30を取り出すことによって所望形状の曲げ成形型10を製造する。そしてその曲げ成形型10の内部に直管状に押出成形した熱可塑性樹脂管を嵌め込んでセットし、これを加熱処理して曲げ加工し、所定曲り形状の曲り管を得る。
Claim (excerpt):
一定外径且つ一定長さの実質的に熱可塑性樹脂又は未加硫若しくは半加硫のゴムから成る直管状の予備成形品を所定の曲り形状に曲げ加工することによって曲り管を製造する方法であって内周面及び外周面が半円形状をなし且つ内径が前記曲り管の外周面に実質上隙間なく嵌合する大きさの内径とされた半円形状部に、外周面が該半円形状部の外周面に連続した円弧形状をなし且つ内周面が該半円形状部の内周面に連続して外周面方向に直状に延びる形態の延長部を連続形成して成り、前記予備成形品の外径と実質的に等しい幅の開口を外周面に有するU字溝を備えた軸方向に所定の曲り形状をなす曲げ成形型に対して、押出成形した前記直管状の予備成形品を該曲げ成形型の前記開口より前記U字溝内部に且つ前記半円形状部の内周面に密着嵌合する状態に押し込んでセットした上、それらを加熱処理して成形し、その後冷却工程を経て脱型を行うことを特徴とする曲り管の製造方法。
IPC (3):
B29C 53/08
, B29K105:24
, B29L 23:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特公平1-036779
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特開昭59-057715
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特開平3-224721
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特公平5-012053
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特開昭59-220219
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