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J-GLOBAL ID:200903032620235762

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992199069
Publication number (International publication number):1994018895
Application date: Jul. 01, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 製造が容易で、温度変化等の環境変化の影響をほとんど受けることなく高いコントラストを示すポリイミド配向膜を有する液晶表示素子を提供する。【構成】 配向膜が、分子構造中に弗素原子を有するポリイミド[1]の前駆体と、下記の一般式(A)、(B)等:[n:4〜24の整数、R1 :炭素原子数2〜24の二価の有機基、Y:-O-、-COO-、-OCOO-又は-CONH-、m:1〜20の整数]で表わされる構造の少なくとも一つを側鎖構造中に有するポリイミド[2]またはその前駆体とを含む。
Claim (excerpt):
透明電極、および配向膜が、この順で積層された透明電極基板を二枚、それぞれの配向膜を内側にして配置し、その間に液晶を封入してなる液晶表示素子において、少なくとも一方の配向膜が、分子構造中に弗素原子を有するポリイミド[1]の前駆体と、下記の一般式(A)〜(C):【化1】[ただし、nは、4〜24の範囲の整数を表わし、R1 は、炭素原子数2〜24の二価の有機基を表わし、Yは、-O-、-COO-、-OCOO-又は-CONH-を表わし、R2 は、炭素原子数1〜6の有機基を表わし、R3 は、炭素原子数1〜6の有機基を表わし、R4 は、二価の有機基を表わし、mは、1〜20の範囲の整数を表わし、そしてpは、1〜24の範囲の整数を表わす。]で表わされる構造の少なくとも一つを側鎖構造中に有するポリイミド[2]またはその前駆体とを含む混合物の硬化膜であることを特徴とする液晶表示素子。

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