Pat
J-GLOBAL ID:200903032625505008

酸化マンガン電極の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996331673
Publication number (International publication number):1997171817
Application date: Nov. 27, 1996
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 容量の高い電極の製造方法の提供。【解決手段】 少なくとも約100m2/gの内部表面積を有する、二次リチウムイオン電池用の非晶質微孔質4価マンガン酸化物電極を、4より大きいマンガン酸化状態を有する第1マンガン化合物を第1極性溶媒に溶解して第1溶液を形成し;4未満のマンガン酸化状態を有する第2マンガン化合物を第2極性溶媒に溶解して第2溶液を形成し;第2溶液を第1溶液に加え、第1化合物の実質的に全てが還元され、酸化マンガンを含有するゲルを形成するまで、第2溶液を迅速に第1溶液の全体に分散させ;ゲルを乾燥させて、酸化マンガンをサブミクロンサイズの粒子として回収し;酸化マンガンと結合剤とを混合し;得られた混合物を導電性基体に施用することにより製造できる。
Claim (excerpt):
少なくとも約100m2/gの内部表面積を有する、二次リチウムイオン電池用の非晶質微孔質4価マンガン酸化物電極の製造方法であって、次の工程:(a)4より大きいマンガン酸化状態を有する第1マンガン化合物を第1極性溶媒に溶解して、第1溶液を形成する工程と;(b)4未満のマンガン酸化状態を有する第2マンガン化合物を第2極性溶媒に溶解して、第2溶液を形成する工程と;(c)前記第2溶液を第1溶液に加え、前記第1化合物の実質的に全てが還元され、前記酸化マンガンを含有するゲルを形成するまで、前記第2溶液を迅速に前記第1溶液の全体に分散させる工程と;(d)前記ゲルを乾燥させて、前記酸化マンガンをサブミクロンサイズの粒子として回収する工程と;(e)前記酸化マンガンと結合剤とを混合する工程と;(f)酸化物-結合剤混合物を導電性基体に施用する工程とを含む方法。
IPC (4):
H01M 4/04 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/50 ,  H01M 10/40
FI (4):
H01M 4/04 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/50 ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page