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J-GLOBAL ID:200903032629054450

断熱壁及びその施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 濱田 俊明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995029983
Publication number (International publication number):1996199715
Application date: Jan. 25, 1995
Publication date: Aug. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 発泡樹脂板とラス網とを熱溶着により一体化し、このラス張り構造壁体のみで自立性を確保して立設し、型枠の支えなしでモルタル又はコンクリートを打設できるようにして施工性を向上させる。発泡樹脂板とラス網との結合強度が発泡樹脂自体の破壊強度を超えるときでも、ラス網周辺で発泡樹脂板が破壊しないようにする。【構成】 モルタル製又はコンクリート製の壁本体の少なくとも一側に、発泡樹脂板の少なくとも一側面にラス網を熱溶着してなるラス張り構造壁体を、外側にラス網が位置するように配し、このラス網を係止してラス張り構造壁体を貫通する係止部材の先端を上記壁本体に埋設した。係止部材が、先端が分岐して広がるアンカー、コ字形のステップル、又は棒状部材を交差させて固定し且つ棒状部材の各先端が同一方向にL字形に折れ曲がってなる立体釘である。
Claim (excerpt):
モルタル製又はコンクリート製の壁本体の少なくとも一側に、発泡樹脂板の少なくとも一側面にラス網を熱溶着してなるラス張り構造壁体を、外側にラス網が位置するように配し、このラス網を係止してラス張り構造壁体を貫通する係止部材の先端を上記壁本体に埋設したことを特徴とする断熱壁。
IPC (2):
E04B 2/86 ,  E04B 1/76

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