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J-GLOBAL ID:200903032630535586

回転電機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 則近 憲佑
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992299047
Publication number (International publication number):1994153424
Application date: Nov. 10, 1992
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【構成】複数個の磁極を有する中空円筒状の界磁部と、この界磁部の内周面と対向する位置にn個(nは2以上の偶数)の突極部及びこの突極部間に形成された巻線用の溝部を有する電機子鉄心の突極部に複数相の電機子巻線が巻装された電機子を配置し、界磁部と電機子のいずれか一方を他方に対して回転するようにした回転電機において、突極部は、界磁部と対向する部分を回転中心で開角T(=360度/n)を有する幅T1とした第1の突極部と、界磁部と対向する部分を回転中心で開角t(<T)を有する幅t1とした第2の突極部とが交互に設けられてなり、第1の突極部の界磁部と対向する部位に第2の突極部の開角tと等しい開角tを有する幅T2の凹部を形成した。【効果】コギング力を相反する方向に発生させてお互いが相殺するようにしたので、実際のコギング力を著しく低減させて安定した回転を得、信頼性及び精度の高い回転電機を提供することが可能となる。
Claim (excerpt):
複数個の磁極を有する中空円筒状の界磁部と、この界磁部の内周面と対向する位置にn個(nは2以上の偶数)の突極部及びこの突極部間に形成された巻線用の溝部を有する電機子鉄心の前記突極部に複数相の電機子巻線が巻装された電機子を配置し、前記界磁部と前記電機子のいずれか一方を他方に対して回転するようにした回転電機において、前記突極部は、前記界磁部と対向する部分を回転中心で開角T(=360度/n)を有する幅T1とした第1の突極部と、前記界磁部と対向する部分を回転中心で開角t(<T)を有する幅t1とした第2の突極部とが交互に設けられてなり、前記第1の突極部の前記界磁部と対向する部位に前記第2の突極部の開角tと等しい開角tを有する幅T2の凹部を形成したことを特徴とする回転電機。
IPC (2):
H02K 1/14 ,  H02K 1/08

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