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J-GLOBAL ID:200903032632557250

燃料電池の駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下出 隆史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994051225
Publication number (International publication number):1995235324
Application date: Feb. 23, 1994
Publication date: Sep. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 電極付近の生成水の排除を応答性よく行なうことにより、効率よく連続的に起電力を得る。【構成】 電子制御ユニット60のCPU62は、電圧計52で検出された出力電圧Eとインピーダンス計54で検出されたインピーダンスZとから固体高分子型燃料電池10のカソード表面の濡れすぎを検知し、その濡れすぎが検知されると、バイパス配管30における電動弁34の開度を大きくする制御を行なう。このため、バイパス配管30の流量が増加されて、固体高分子型燃料電池10のカソード側に供給される酸素ガスの流量が増加される。酸素ガスの流量がV1に増加されると、固体高分子型燃料電池10のカソード120の表面で凝結し付着した水滴は、その流量V1の酸素ガスの動圧により吹き飛ばされてガス排出配管40を通って外部に排出される。この結果、カソード表面の細孔が水滴により閉塞されるのを防ぐことができる。
Claim (excerpt):
電極にガスを供給してその供給ガスの化学反応から起電力を得る燃料電池の駆動装置であって、前記電極の濡れ状態を検出する電極濡れ状態検出手段と、該電極濡れ状態検出手段により前記電極の濡れすぎの状態が検出されたときに、前記電極に供給される供給ガスの動圧を一時的に増加させる動圧増加手段とを備えた燃料電池の駆動装置。
IPC (3):
H01M 8/06 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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