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J-GLOBAL ID:200903032640249280
花粉プロテイナーゼの新規ファミリー、その使用方法およびそれ由来の組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995502984
Publication number (International publication number):1997504164
Application date: Jun. 17, 1994
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】新規なタンパク質のファミリーが同定された。このタンパク質は、アレルギー性の花粉由来であり、そしてセリンプロテイナーゼ様活性を示す。このタンパク質は、ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル電気泳動で測定される約85〜95kDの分子量、および高速タンパク質液体クロマトグラフィーで測定される約67kDの分子量を有する。このタンパク質は、α-2-マクログロブリン、α-1-プロテイナーゼインヒビター、トリプシンインヒビターによる阻害に対して耐性であり、そしてフェニルメタンスルホニルフルオライド、ジフルオロフェノール、ベンズアミジン、アンチパイン、ロイペプチン、およびトシル-L-リジンクロロメチルケトンによる阻害に対して感受性である。
Claim (excerpt):
ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドゲル電気泳動で測定される約85〜95kDの分子量、および高速タンパク質液体クロマトグラフィーで測定される約67kDの分子量を有する実質的に純粋なプロテイナーゼを含有する組成物であって;該プロテイナーゼが、α-2-マクログロブリン、α-1-プロテイナーゼインヒビター、トリプシンインヒビターによる阻害に対して耐性であり;そしてフェニルメタンスルホニルフルオライド、ジフルオロフェノール、ベンズアミジン、アンチパイン、ロイペプチン、およびトシル-L-リジンクロロメチルケトンによる阻害に対して感受性である、組成物。
IPC (11):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 35/78 AED
, A61K 38/46 ABF
, A61K 38/48 ABB
, C07H 21/04
, C12N 1/19
, C12N 9/50
, C12P 21/02
, C12Q 1/37
, G01N 33/53
, C12R 1:645
FI (10):
C12N 15/00 ZNA A
, A61K 35/78 AED B
, C07H 21/04 B
, C12N 1/19
, C12N 9/50
, C12P 21/02 C
, C12Q 1/37
, G01N 33/53 Q
, A61K 37/547 ABB
, A61K 37/54 ABF
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