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J-GLOBAL ID:200903032647426420
画像処理システム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993263735
Publication number (International publication number):1994233121
Application date: Oct. 21, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 中間調化と誤差拡散を組合わせてグレーレベル画素を量子化する。【構成】 多重ビット画像信号I(n,l)は、画像バッファ100において受信される。画像信号I(n,l)は、フィルタ102で画像のスケールあるいは階調の再生カーブを修正し、ラインバッファ104、106、108で記憶され、信号加算器110、112、114で、誤差レジスタ120からの誤差項信号ε(C)が加重方式で加算され、I(n,l)+ε(C)となる。信号加算器110、112、114の出力I(n,l)+ε(C)は、修正画像信号アキュムレータ122に接続されるとともに、中間調化プロセッサ124にも接続されており、修正画像信号I(n,l)+ε(C)から、出力プリンタ信号B(n,l)を生成し、プリンタにおいて再生される画像のビットマップを形成する。
Claim (excerpt):
プリンタでプリントするための画像を用意するために多重ビット画像信号を量子化することにおいて使用される画像処理システムであって、前記画像は、走査線で順序づけられた複数の多重ビット画像信号によって形成され、各々の画像信号は、オリジナル画像中の離散する位置でオリジナル画像の光学濃度を表し、また「d」個の所要光学濃度レベルの所要出力集合より数多い要素を有する「c」個のオリジナル光学濃度レベルの集合の1つから選択されたオリジナル光学濃度を有し、多重ビット画像信号によって画定された走査画像の少なくとも一部を記憶するために適用され、画像信号がソースから送られてくる入力画像バッファと、前記入力画像バッファからの画像信号の走査線を受け取るために前記入力画像バッファに機能上接続される所定数のラインバッファと、前記ラインバッファに数において対応し、前記ラインバッファから送られてくる画像信号と誤差バッファから送られてくる誤差項信号とを加算し、修正された画像信号を生成する複数の信号加算器と、画像のm画素×n画素の領域中の各々の修正された画像信号をプリンタの出力信号に変換し、前記変換処理が、所定のドット成長パターンに基づいて画像の各々のm×n領域で変化する、前記信号加算手段に機能上接続された中間調化手段と、プリンタに転送するために前記プリンタの出力信号を出力バッファに送る手段と、前記プリンタの出力信号に応答して、m×n領域の画像の濃度を決定する濃度決定手段と、m×n領域に対するプリンタの出力信号へのプリンタの経験的な応答のルックアップテーブルを記憶するプリンタ応答メモリと、前記記憶された経験的出力濃度と、前記濃度決定手段で決定された濃度との間の差異を、中間調化誤差として決定する手段と、中間調セルを形成する複数の画像信号に前記中間調化誤差を重み付け方式で分配するための手段であって、前記信号加算手段に機能上接続された誤差バッファを含む分配手段と、を含む画像処理システム。
Patent cited by the Patent:
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