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J-GLOBAL ID:200903032650676550

血圧監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997000205
Publication number (International publication number):1998192247
Application date: Jan. 06, 1997
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】【課題】 カフ圧による非観血血圧測定における測定結果の異常を検出することができると共に、異常を検出した場合には自動で再測定を行なう血圧監視装置を提供する。【解決手段】 カフ2による非観血血圧測定時に、心電図波形のR波のピーク値の出現から脈波のボトム値の出現までの間の脈波伝播時間T1 を計測し、その計測結果T1 と脈波伝播時間の校正時に得られた被験者固有のパラメータ値α、βとから血圧値BP1 を算出する。そして、この血圧値BP1 とカフ2による非観血血圧測定により得られた血圧値NIBP1 との差の絶対値を求め、その値が予め決定した閾値△BP以内であるか否かを判定し、該閾値△BPを超えていると判断すると、再度カフ2による非観血血圧測定を行ない、その結果得られた血圧値NIBP1 ′を表示器22に表示する。
Claim (excerpt):
カフを用いて血圧測定を行なう血圧測定手段と、生体の大動脈側の脈波上の時間間隔検出基準点を検出する時間間隔検出基準点検出手段と、前記大動脈側の脈波より遅れて現われる末梢血管側の脈波を検出する脈波検出手段と、前記時間間隔検出基準点検出手段の検出出力と前記脈波検出手段の検出出力に基づいて脈波伝播時間を計測する脈波伝播時間計測手段と、前記血圧測定手段により測定された血圧値とこの血圧値が測定されたときの前記脈波伝播時間計測手段により計測された脈波伝播時間の夫々の変動状態に基づいて前記血圧測定手段により測定された血圧値が異常値か否かを判定し、該血圧値が異常値であると判断すると前記血圧測定手段を制御して再度血圧測定を行なう制御手段と、を備えたことを特徴とする血圧監視装置。
FI (2):
A61B 5/02 337 L ,  A61B 5/02 337 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公平4-067852
  • 特開平4-200439

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