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J-GLOBAL ID:200903032652166347

タンク内蔵型熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995122640
Publication number (International publication number):1996313189
Application date: May. 22, 1995
Publication date: Nov. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】 取付作業性を確保しつつ、エンジン冷却水と自動車の自動変速機オイルとの間で良好に熱交換可能なタンク内蔵型熱交換器の提供。【構成】 チューブ5の他端側開口端から排出された冷却水は、最上部の偏平チューブ42aの上側偏平面43aに衝突し、その後、流体流れ規制手段46a〜dによって冷却水の流れを規制し、積層された偏平チューブ42a〜dの所定間隔を冷却水が効率よく流れる。これにより、偏平チューブ42a〜d内を流れる自動変速機用オイルと下流側タンク部3内を流れる冷却水とは効率良く熱交換交換可能である。
Claim (excerpt):
チューブの一端側開口端と連結する上流側タンク部と、上記チューブの他端側開口端と連結する下流側タンク部とを有するラジエータと、第1の熱交換流体が上記チューブの他端側開口端を介して排出される上記下流側タンク部内に配設された熱交換部とからなり、該熱交換部において、下流側タンク部内の第1の熱交換流体と、上記熱交換部内を流れる第2の熱交換流体との間で熱交換が行なわれるタンク内蔵型熱交換器において、上記熱交換部の一端と連通し、上記チューブの他端開口端と対向する下流側タンク部の底部を貫通して外部に延出し、第2の熱交換流体を上記熱交換部に供給する入口配管と、上記熱交換部の他端と連通し、上記入口配管と同一底面を貫通して外部に延出し、第2の熱交換流体を上記熱交換部から排出する出口配管とからなり、上記熱交換部は、上記下流側タンク部の長手方向に長く形成されて、第2の熱交換流体が流れる流体通路を具備する複数個の偏平チューブからなり、該複数個の偏平チューブは、第1の熱交換流体の排出方向と垂直でしかも所定間隔を保持しつつ流体接続されて積層され、且つ、最上部に配置された偏平チューブは、上端偏平面が上記チューブの他端開口端と対向するように配設されており、さらに、上記複数個の偏平チューブには、上記第1の熱交換流体の流れを規制する流体流れ規制手段が設けられていることを特徴とするタンク内蔵型熱交換器。
IPC (2):
F28F 9/02 301 ,  F28D 1/06
FI (2):
F28F 9/02 301 G ,  F28D 1/06 A

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