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J-GLOBAL ID:200903032656592871

オゾン脱臭器の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥田 弘之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000397266
Publication number (International publication number):2002191685
Application date: Dec. 27, 2000
Publication date: Jul. 09, 2002
Summary:
【要約】【課題】 人体に悪影響を及ぼさない濃度の余剰オゾンを排出し、当該余剰オゾンにより空気の脱臭を行うことができるオゾン脱臭器の制御方法を実現する。【解決手段】 吸気口22及び排気口24を備えた筐体12内に、オゾン生成用紫外線ランプ14と、上記吸気口22から排気口24に向かう空気流を形成するファン18と、オゾン分解触媒材16とを備え、上記吸気口22から内部に取り入れた空気を、上記オゾン生成用紫外線ランプ14で生成したオゾンにより脱臭処理すると共に、脱臭処理後の余剰オゾンを上記オゾン分解触媒材16で酸素に分解するオゾン脱臭器10の制御方法であって、上記オゾン生成用紫外線ランプ14の出力を制御することによりオゾン生成量を調節し、上記ファン18の出力を制御することにより空気流の流量を調節し、上記オゾン分解触媒材16と余剰オゾンとの接触面積を制御することによりオゾン分解量を調節し、以て、上記排気口24から0.006ppm〜0.09ppmの濃度の余剰オゾンを排出させる。
Claim (excerpt):
吸気口及び排気口を備えた筐体内に、オゾン生成手段と、上記吸気口から排気口に向かう空気流を形成する空気流生成手段と、オゾン分解手段とを備え、上記吸気口から内部に取り入れた空気を、上記オゾン生成手段で生成したオゾンにより脱臭処理すると共に、脱臭処理後の余剰オゾンを上記オゾン分解手段で酸素に分解するオゾン脱臭器の制御方法であって、上記オゾン生成手段によるオゾン生成量、上記空気流生成手段による空気流の流量、上記オゾン分解手段によるオゾン分解量を適宜調節することにより、上記排気口から人体に悪影響を及ぼさない濃度の余剰オゾンを排出させることを特徴とするオゾン脱臭器の制御方法。
IPC (2):
A61L 9/015 ,  A61L 9/20
FI (2):
A61L 9/015 ,  A61L 9/20
F-Term (13):
4C080AA07 ,  4C080AA10 ,  4C080BB02 ,  4C080BB04 ,  4C080CC01 ,  4C080HH02 ,  4C080KK02 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM08 ,  4C080QQ01 ,  4C080QQ16 ,  4C080QQ17
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-068416
  • 特開昭58-146438

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