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J-GLOBAL ID:200903032664320716

磁気共鳴イメージング方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993150309
Publication number (International publication number):1995016217
Application date: Jun. 22, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】従来の高速SE法と同じ撮影時間のまま、良好なS/N比を確保し、且つ、シングルエコースキャン法と同じマルチスライス枚数を確保する。【構成】1つの90°パルスを印加して所望のスライスを励起した後、複数個の180°パルスを順次印加し、複数個のスピンエコー信号を、フーリエ空間を位相エンコード位置に応じてリード方向の所定数の領域に分割したときの各分割領域内の位相エンコード位置毎に位相エンコーディングを施して収集する。このとき、フーリエ空間の零エンコード位置を含む分割領域に配置するスピンエコー信号を収集するまで信号収集を継続し、フーリエ空間の信号未収集の分割領域に配置するデータを、信号収集済みの分割領域に配置されたデータから複素共役性を利用して推定演算し、この推定データを信号未収集の分割領域に配置する。
Claim (excerpt):
静磁場中に置かれた被検体に、1つの励起パルスを印加して所望のスライスを励起した後、複数個の反転パルスを順次印加し、この複数個の反転パルスによって生じる複数個のスピンエコー信号を、フーリエ空間を位相エンコード位置に応じてリード方向の所定数の領域に分割したときの各分割領域内の位相エンコード位置毎に位相エンコーディングを施して収集し、この複数の収集データを各分割領域に配置するとともに、このデータ配置を必要回数繰り返してフーリエ空間にデータを並べ、この並べたデータから画像を再構成する磁気共鳴イメージング方法において、前記複数個のスピンエコー信号の内、前記フーリエ空間の零エンコード位置を含む分割領域に配置するスピンエコー信号を収集するまで信号収集を継続し、前記フーリエ空間の信号未収集の分割領域に配置するデータを、信号収集済みの分割領域に配置されたデータから推定し、この推定データを当該信号未収集の分割領域に配置することを特徴とした磁気共鳴イメージング方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/28
FI (3):
A61B 5/05 377 ,  A61B 5/05 312 ,  G01N 24/02 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 磁気共鳴映像装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-211918   Applicant:株式会社東芝
  • 高速スピンエコー撮影方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-338169   Applicant:株式会社日立製作所, 株式会社日立メディコ

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