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J-GLOBAL ID:200903032667212000

核磁気共鳴検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 祐介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996280301
Publication number (International publication number):1998099294
Application date: Sep. 30, 1996
Publication date: Apr. 21, 1998
Summary:
【要約】【課題】 4倍オーバーサンプリング手法に基づくDPSD方式の複素検波によって得られる実部データと虚部データの振幅差を少なくする。【解決手段】 受信信号をA/D変換器28でA/D変換して得たデータ列に対して、乗算器31において(1、0、-1、0)の系列の係数を順次乗じて実部データを、乗算器32において(0、1、0、-1)の系列の係数を順次乗じて虚部データを、それぞれ得る構成において、実部データと虚部データとの振幅差が大きいときにサンプリングパルス発生器29に与える制御信号によってサンプリングパルスの全体を時間的にシフトさせる。
Claim (excerpt):
静磁場を発生する手段と、該静磁場に重畳するよう直交3軸の各方向の傾斜磁場をそれぞれ発生する手段と、高周波励起信号の送信手段と、共鳴信号を受信し、その受信信号を複素検波・A/D変換してデータを得る受信手段と、該データを処理して画像を再構成する画像再構成手段とを備える核磁気共鳴検査装置において、上記の受信手段は、受信信号をA/D変換するA/D変換手段と、該A/D変換手段におけるサンプリングタイミングを全体として時間的にシフトさせる手段と、上記A/D変換手段から得られるデータ列に対して(1、0、-1、0)の系列の係数を順次乗じて実部のデータを、(0、1、0、-1)の系列の係数を順次乗じて虚部のデータを、それぞれ得る乗算手段とを備えることを備えることを特徴とする核磁気共鳴検査装置。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01R 33/54
FI (2):
A61B 5/05 372 ,  G01N 24/02 530 Y

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