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J-GLOBAL ID：200903032670641451

緩衝構造体

Inventor： 山田 恭子 ,  清水 正義
Applicant, Patent owner： 三菱電機株式会社
Agent (1)： 酒井 宏明
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997191655
Publication number (International publication number)：1999037198
Application date： Jul. 16, 1997
Publication date： Feb. 09, 1999
Summary：

【要約】【目的】 保護対象物の任意の方向に対する緩衝性能を一層向上させて保護対象物を振動や衝撃から確実に保護するとともに、保護対象物等の容易な着脱が可能なようにする。【解決手段】 保護対象物である磁気ディスク状記録媒体12の四隅に、偏球状の緩衝構造体10a〜10dの長手方向を振動、衝動に対して弱い方向に合わせて配置し、収納ケース14との間に嵌め込むことにより、外部からの振動や衝撃が加わると、緩衝構造体10a〜10dと収納ケース14との間の接触面が点から面に移行する間に緩衝作用が働き、磁気ディスク状記録媒体12を振動や衝撃から確実に保護することができる。緩衝構造体10a〜10dの長軸方向を磁気ディスク状記録媒体12の保護すべき方向に合わせることにより、緩衝性能を向上させることができる。

Claim (excerpt)：

振動や衝撃から保護すべき保護対象物と、該保護対象物を支持する支持部材との間に配置される緩衝構造体において、長軸方向と短軸方向を持った偏球状をしていて、それ自身が変形して振動や衝撃を和らげる復元性のある弾性部材で構成され、前記保護対象物の振動や衝撃から保護すべき方向に前記弾性部材の長軸方向を合わせて配置することを特徴とする緩衝構造体。

IPC (4)：

F16F 7/00 ,  B65D 77/26 ,  F16F 15/04 ,  G11B 33/08

FI (4)：

F16F 7/00 B ,  B65D 77/26 P ,  F16F 15/04 A ,  G11B 33/08 E