Pat
J-GLOBAL ID：200903032670961596

電動車両の速度制御装置

Inventor：
内山 敦

About 内山 敦

, 
江崎 芳明

About 江崎 芳明


Applicant, Patent owner：
ヤマハ発動機株式会社

About ヤマハ発動機株式会社


Agent (1)： 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995283811
Publication number (International publication number)：1997130921
Application date： Oct. 31, 1995
Publication date： May. 16, 1997
Summary：
【要約】【課題】 前進、後進のため速度制御は適正に行なうことができるようにしつつ、介助者等が人力で方向変更を行なおうとする場合の反力を軽減し、方向変更を容易ならしめる。【解決手段】 左右の車輪をそれぞれ別個のモータ2A,2Bで独立に駆動するようにした電動車両において、回転速度を検出するエンコーダ6A,6Bと、基準回転速度を指定する手段と、この基準回転速度と実際の回転速度をフィードバックした値とに基づいてモータ2A,2Bへの供給電力を制御することにより車輪の回転速度を制御する速度制御部15A,15Bとを備える。速度制御部15A,15Bは、平均速度検出部17で求められる左右車輪の速度の平均値をフィードバックした値と上記基準速度とに基づいて上記供給電力の制御を行なう。
Claim (excerpt)：
左右の車輪をそれぞれ別個のモータで独立に駆動するようにした電動車両において、上記各車輪の実際の回転速度を検出する速度検出手段と、車輪の基準回転速度を指定する手段と、この基準回転速度と実際の回転速度をフィードバックした値とに基づいて上記モータへの供給電力を制御することにより車輪の回転速度を制御する制御手段とを備え、上記制御手段は、一方の車輪に対するモータの制御に他方の車輪の回転速度を反映させて、左右車輪の回転速度差が制御量に及ぼす影響を低減するように演算処理した値をフィードバックするようにした左右車輪関連制御を行なうものであることを特徴とする電動車両の速度制御装置。
IPC (3)：
B60L 15/20 ,  A61G 5/04 502 ,  B60L 15/00
FI (3)：
B60L 15/20 T ,  A61G 5/04 502 ,  B60L 15/00 P
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (10)
  • 特開平1-308106
  • 特開平4-150702
  • 自走式掃除機
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-228566   Applicant：松下電器産業株式会社
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM