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J-GLOBAL ID:200903032676187299
高放射性廃棄物固化体貯蔵施設
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994155687
Publication number (International publication number):1996021899
Application date: Jul. 07, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】【構成】高放射性廃棄物固化体貯蔵施設は、高放射性固化体を多数収納する貯蔵ピット2を配列した貯蔵室1が設置され、貯蔵室の外側から取り入れた冷却空気を貯蔵室天井壁3と貯蔵ピット上部板18の中間に断熱板12,一部の伝熱板22を平行配置し、貯蔵室の天井と断熱板12で形成される断熱板上側流路13へ流入させ、貯蔵室側壁流路14を通り貯蔵ピット下部から冷却空気を供給させて貯蔵ピット2の熱を除熱し、断熱板下側流路15より貯蔵室外へ排気する。【効果】固化体からの熱により加熱された空気は、上部の断熱板,伝熱板で遮断され板上面を流れる冷却空気によっても除熱されるため、天井壁への加熱を防止することができ、高温空気を冷却することができる。
Claim (excerpt):
キャニスタに入った高放射性固化体を多数収納する貯蔵ピットを配列した貯蔵室の上には搬送室が設置され、前記貯蔵室の外側から取り入れた冷却空気を前記貯蔵ピットの下部から流入するようにした高放射性廃棄物固化体貯蔵施設において、前記貯蔵室の天井壁と前記貯蔵ピットの上部板の中間に断熱板を平行配置し、前記貯蔵室の天井と前記断熱板で形成される断熱板上側流路へ前記貯蔵室の外側から冷却空気を流入させ、前記貯蔵室の側壁流路を通り前記貯蔵ピットの下部から冷却空気を供給させて前記貯蔵ピットの熱を除熱し、前記断熱板の下側流路より前記貯蔵室外へ排気するようにしたことを特徴とする高放射性廃棄物固化体貯蔵施設。
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