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J-GLOBAL ID:200903032680025600
スラリー液沈降濾過装置およびそれを用いたスラリー液自動サンプリング装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992177647
Publication number (International publication number):1993346378
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 スラリーをプロセス液とする工程でスラリー液を分析するためのサンプリングが、従来は人手によっていたため作業量が多く、また分析結果を得るまでに時間遅れを生じていた。本発明は、この欠点を解消してサンプリングの自動化をはかるものである。【構成】 スラリー液を接液パイプを介して沈降容器内に吸引し、スラリーを自然沈降させた後、フィルターを介して濾液をサンプル容器内に吸引させる。サンプル容器内に貯蔵された濾液を分析装置に圧縮空気によって圧送供給する。また、洗浄液と圧縮空気とを濾液の流入方向と逆方向に流入させる洗浄機構を有する。
Claim (excerpt):
沈降容器と沈降容器上側にバルブを介して内部にフィルターを内蔵するフィルター容器を立設させ、沈降容器下部にはバルブを介してスラリータンク内に浸入する接液パイプを連設し、沈降容器上部にはバルブを介して吸引装置に連通する管路と大気開放するためのバルブを介して開放管路とを連結し、フィルター容器上部にはバルブを介して前記吸引装置に連通する管路を連結し、スラリー液を自然沈降させた後上澄み液をフィルターを介してサンプリング・濾過することを特徴とするスラリー液沈降濾過装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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