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J-GLOBAL ID:200903032685397140

インクジェット記録用インクの脱気体方法及びインクジェット記録用インク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992148304
Publication number (International publication number):1993320549
Application date: May. 14, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【構成】 インクと接触する気体を、空気に替えて空気よりもインクへの溶解度が小さい(好ましくは1気圧より低い圧力の)気体に置換することにより、インク中に溶解する気体の量を減少する方法並びに着色剤及びビヒクルを主成分とし、しかも脱酸素剤を含まず且つ実質的に酸素を含まないインク。【効果】 本方法によると、インク中に溶解する気体量が充分に減少する(特に溶存酸素量は実質的にゼロになる)上に、印字ヘッドの液室内で気泡が発生したときにも、該気泡の大きさは比較的小さく、安定な吐出が可能となる。また、本インクによると、安定した吐出特性が得られると同時に、保存中におけるインク成分の変化を充分に抑制できる。
Claim (excerpt):
インクと接触する気体を、空気に替えて空気よりもインクへの溶解度が小さい気体に置換することにより、インク中に溶解する気体の量を減じることを特徴とするインクジェット記録用インクの脱気体方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-210678
  • 特開昭60-209210

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