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J-GLOBAL ID:200903032685824200

生体情報に基づく植物選抜システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999317255
Publication number (International publication number):2001099830
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 13, 2001
Summary:
【要約】【目的】 農作物等の品種育成において病原体の攻撃や化学物質などのストレスに対する耐性の違いなど,無処理では外見上変化が見られない形質について,植物個体を迅速・簡易に調査選抜する方法,あるいは,植物の生理状態に変化をもたらす化学物質,例えば植物に病害抵抗性を誘導する物質やホルモン活性を有する物質を迅速・簡易に調査選抜する方法を提供する。【構成】 植物体に病原体や化学物質等のストレス処理を施し,植物体において観測される微弱生体発光や音波,芳香あるいは臭気などの各種生体情報の経時的測定および解析により遺伝子発現の状態を把握し,ストレスに対して耐性を有する植物個体,あるいは,植物体の遺伝子発現を調節し,生理状態を変化させる化学物質を調査選抜する方法により上記の目的が達成される。
Claim (excerpt):
植物において観測される微弱生体発光の発生量と,波長組成を経時的に測定,解析することで,植物の遺伝子発現の状態を把握し,病害抵抗性などストレス耐性植物個体を選抜する方法および,遺伝子発現の調節により植物の生理状態を変化させる化学物質を選抜する方法。
IPC (5):
G01N 33/15 ,  A01G 7/00 603 ,  G01N 29/18 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/53
FI (5):
G01N 33/15 Z ,  A01G 7/00 603 ,  G01N 29/18 ,  G01N 33/48 N ,  G01N 33/53 Z
F-Term (16):
2G045AA31 ,  2G045AA40 ,  2G045CB20 ,  2G045DA12 ,  2G045DA13 ,  2G045DA14 ,  2G045DA80 ,  2G045FA29 ,  2G045FA31 ,  2G045GC15 ,  2G045JA01 ,  2G047AA12 ,  2G047AC00 ,  2G047AD07 ,  2G047BC00 ,  2G047CA03

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