Pat
J-GLOBAL ID:200903032692907935

光子放射源を検出し位置を特定するシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 明石 昌毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996291085
Publication number (International publication number):1997189770
Application date: Oct. 14, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 前哨リンパ節を他のリンパ節より識別する性能を向上させる。【解決手段】 リンパ管内の放射性物質を追跡しその濃度が高い前哨リンパ節の位置を特定するのに適したシステム。手により駆動可能な二つのスイッチを有する小型の直線的な手持ち式のプローブが使用される。追跡工程に於いては、プローブはグラフィックス表示を観察することによりリンパ管の位置が判定されるようスキャンされる。プローブが前哨リンパ節の領域に近付くと、プローブのスイッチが駆動され、小さいリンパ節の領域が判定されるまで一連のスケルチ工程が行われる。プローブのスイッチはプローブの前置増幅器電源に予め設定された電流レベルを与える。これらのレベルが弁別器により検出され、エミュレート信号が発生される。殺菌可能な遠隔スイッチがスケルチ工程の閾値レベル増大機能を果たす。
Claim (excerpt):
体内の組織より放射される光子の放射源を検出しその位置を特定するシステムにして、ハウジングと、前記ハウジング内に前向きに配置され衝突する放射線に応答して対応する検出器出力を発生する結晶検出器と、前記検出器に隣接して前記ハウジング内に配置され印加電源が存在するときには前記検出器出力に応答してカウント出力信号を出力導線に与える増幅段と、前記ハウジングに設けられスイッチ電圧信号を発生するよう駆動可能な少なくとも一つの圧電スイッチと、前記印加電源と接続された出力端子を有し前記スイッチ電圧信号に応答して前記印加電源に所定の振幅の電流信号を与える電流出力回路とを有する手持ち操作型のプローブと、前記プローブより離れた位置に配置された制御組立体であって、機能入力を発生するよう駆動可能な少なくとも一つの機能選択スイッチと、前記印加電源を出力する電源回路網と、前記カウント出力信号を受けこれを評価してカウント対応信号を発生する入力回路網と、与えられる出力信号に応答して認識可能な出力を発生する出力部材と、前記機能入力及び前記カウント対応出力に応答してそれらに対応する前記出力信号を発生するプロセッサと、前記印加電源の電流レベルに応答しそれに対応するモニタ出力を与えるモニタ用増幅段と、前記電流信号の存在に対応する前記モニタ出力に応答し前記機能入力に対応するエミュレート信号を発生すると共に前記プロセッサに前記認識可能な出力を発生させるレベル比較回路とを有する制御組立体と、前記プローブと前記制御組立体との間に接続され、前記出力導線を前記入力回路網と接続すると共に前記電源回路網よりの前記印加電源を前記プローブの前記増幅段へ伝達する細長い可撓性を有するコネクタ組立体と、を含んでいることを特徴とするシステム。
IPC (2):
G01T 1/161 ,  G01T 1/24
FI (2):
G01T 1/161 Z ,  G01T 1/24

Return to Previous Page