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J-GLOBAL ID:200903032696652311

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992322917
Publication number (International publication number):1994176785
Application date: Dec. 02, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 隣合うセル同士の導電状態での接続状態を良好に維持しながら、セルに温度分布が発生することによりセルが損傷するという従来の問題を解消する。【構成】 そのセルCの複数個が、燃料ガス流路f又は酸素含有ガス流路sを形成すべく互いに間隔を隔てて並置されるとともに、セルC,C間に、気体の通流を許容し且つ柔軟性を有する柔軟性導電材15が隣合うセルC,C同士を導電状態に接続する状態で配置された燃料電池において、柔軟性導電材15よりも熱伝導性が良く且つ導電性を備えた良熱伝導体16が、その良熱伝導体16とセルCとの間に柔軟性導電材15を介在させる状態で且つセルCのほぼ全面と対向する状態で、柔軟性導電材15中に設けられている。又、良熱伝導体16に、一方のセル側から他方のセル側へ気体が通過可能な通気孔16aが形成されている。
Claim (excerpt):
一方の面に酸素極(2)を備え且つ他方の面に燃料極(3)を備えた板状電解質層(1)と、前記酸素極(2)に臨む側と前記燃料極(3)に臨む側のいずれか一方側に酸素含有ガス流路(s)又は燃料ガス流路(f)を形成すべく配置され且つ導電性を備えたセル内ガス流路構成部(4)とから燃料電池のセル(C)が構成され、そのセル(C)の複数個が、燃料ガス流路(f)又は酸素含有ガス流路(s)を形成すべく互いに間隔を隔てて並置されるとともに、前記セル(C),(C)間に、気体の通流を許容し且つ柔軟性を有する柔軟性導電材(15),(31)が隣合う前記セル(C),(C)同士を導電状態に接続する状態で配置された燃料電池であって、前記柔軟性導電材(15),(31)よりも熱伝導性が良く且つ導電性を備えた良熱伝導体(16),(32)が、その良熱伝導体(16),(32)と前記セル(C)との間に前記柔軟性導電材(15),(31)を介在させる状態で且つ前記セル(C)のほぼ全面と対向する状態で、前記柔軟性導電材(15),(31)中に設けられている燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-008266
  • 特開平3-095863

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